1916-1973、油彩、カンバス/F3号
大正5年((1916年)東京生。安井曽太郎に師事。セザンヌに傾倒し、セザンヌの日本人的な消化を追求した画風と言われた。日常の愛すべき周りの家族や愛犬、静物などを主な題材として佳品を残した。レースの敷物上のガラス製ボールの中の3個の桃を描いたもの。白の利かし方が木村らしくてさわやかな作品。=売約済み