取扱い作家・作品名など

作家名タ~ト

寺内萬治郎「裸婦」

1890ー1964、パステル、木炭、紙/46.0×33.7㎝ 

大正14年、帝展で「裸婦」が特選。終始一貫して裸婦、女性像を描き続け、優れた対象把握力が高く評価された。女性を左膝を抱えた量感のあるフォルムとしてとらえており、愁いを含んだ顔の表情や赤茶色の背景も印象的。東美鑑定付き。=売約済み