1902-1982、油彩、カンバス/F10号 650,000円
大正13年(1924年)から昭和2年まで渡欧。帰国記念展への出品作と推定されている。大胆な色面による画面構成はマチス風。淡色系の色使いの好みは後年渡米後の抽象画にも通じる。「岡田謙三展」(秋田市立千秋美術館・2002年)出品作。