取扱い作家・作品名など

作家名ナ~ノ

中野秀人「裸婦」

1898-1966、油彩、板/F3号 180,000円

福岡市生。英国で絵を学び、昭和5年(1930年)にパリに移りサロン・ドートンヌに入選。6年に帰国し滞欧作品展を開いた。13年には従軍記者として中国に渡り日支事変の記事を送ると共に絵も制作。新聞記者、劇団立ち上げや詩、評論、戯曲の執筆など多彩な活動も展開した。妻フェリシタとの離婚騒動でも知られた。右側の鏡や蛇口、その下のバスタブに目をやる斜め後ろ姿の裸婦像。=詳細は「ブログ神保町◯楓●通信」第4報にも