取扱い作家・作品名など

作家名カ~コ

川上涼花「花見(芸妓と男)」

1887-1921、顔彩、絹本/24.5×17.5㎝ 価格未定 

1907年(明治40年)、岸田劉生らと紫紅会。12年、萬鉄五郎、劉生らとの雑草会がフュウザン会の結成に参加。「鉄路」「アザミ」「植物園風景」「夜の郵便配達夫」などの後期印象派や表現主義の影響が色濃い油彩を発表し、一躍注目された。結核により、35歳の若さで死去。遺族保管の作品の多くが戦災で焼失した。「日本画絵巻<野生之友>」や屏風絵など日本画も描いている。日傘などの細密描写が見事で大正ロマンの雰囲気が漂う。右下に「涼」の描き印。