取扱い作家・作品名など

作家名タ~ト

アンドレ・ドラン「女性像」

1880-1954、水彩、ボードに水彩画貼付/23.3×34.4㎝  

1905年から6年にかけて、マチスやブラマンクらと赤や青の直接的な純粋色の絵画を描き、フォービズムの誕生では中心的な役割を果たす。その後の主流のピカソやブラックらのキュビズム、抽象絵画の方向には進まず、灰色、茶色、銀ねず色の独自の新古典主義的な画風を開拓。20~30年代に世評が高く、横山潤之助ら強い影響を受けた渡欧日本人画家も多い。日動画廊シール。=売約済み